ヴェッキオ サンペーリ デ・バルトリ イタリア シチリア州 白極辛口(酸化熟成) グリッロ100% ・ 【2019/11月 価格改定あり】 完熟葡萄を発酵させきる店主の大好物 さらに平均15年の酸化熟成 酸膜酵母という善玉のカビがじっくりと酸化の旅と熟成の旅をさせます 琥珀色の液体は2つの旅を終えていますのでその特殊な経験があらゆる物(合わせる食材)と仲良くなる事ができます ｢酸化」というワインではネガティブに語られる事象をポジティブに捉える先人の知恵には脱帽します 良質なバニラのジェラートに垂らしてみたりドレッシングに少し入れてみたり挽肉の料理に混ぜたりと 飲むだけでないイリュージョン体験を体感してみてください イタリアワインは凄いと誇らしくなる1本です 以下輸入元資料より ～マルコ デ バルトリは言った～ 「流れに逆らい、自分に賭け、歪められた醸造業界の決まりごとに挑戦し、私の住むこの地域の持つ伝統の価値を信じ、それを自分に与えられた義務だと考え、経済的後退を顧みず、1980年に私はマルサーラという地域の典型である、“Stravecchio(ｽﾄﾗｳﾞｪｯｷｵ、ここでは、長期間熟成させたワインの意)”を造るという冒険を企てた。ここにヴェッキオ サンペーリは生まれた。」 ヴェッキオ サンペーリは、フェニキア人がマルサーラにもたらしたと言われている土着品種、グリッロを使用した、従来のマルサーラの製造過程で行われているアルコール＆モストの添加を行わずに、マルサーラ同様にソレラ方式で酸化的熟成を促した極辛口のワイン。 ワイン法などによって縛られた既成概念に疑問を持ち、それを壊すことで生まれた彼のワインは、マルサーラにおいては唯一アイデンティティーを確立していると言える。 2200417110004