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Barolo Paiagallo / Canonica

8,500円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

バローロ パイアガッロ カノーニカ イタリア ピエモンテ州 赤辛口 ネッビオーロ100% ・ 天候には恵まれなかった2014年とは面白い違いの2015年 アルコール度は驚異の15% とはいえ濃いのに軽く既に纏まりを感じます 開けたては若干のアルコールの香りが前に来ますが時間を置けばネッビオーロのアロマと混ざりなんとも言えない良い香りになります 世界中でクラシックバローロが価格高騰の中、クオリティ含め値段も良心的です 昨年マッサヴェッキアを訪れた際に当主のフォブリーツィオが「カノーニカこそ全てのバローロの造り手にとって模範たり得る存在だ」と言っていました 2枚目以降の写真は一昨年に訪れた際のものです ・ 以下輸入元資料より ・ ジャンニ カノーニカが1983年より始めたワイナリー。2種類のバローロ(パイアガッロ、グリンツァーネ カヴール)とランゲ ネッビオーロ、バルベーラ ダルバを生産するが、彼自身が納得しない年のワインは自らボトリングをせず、桶売りしてしまう。畑ではボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、ワイナリーでもボトリング時にごく少量使用されるニ酸化硫黄以外、何も添加される事がない。 伝統的なバローロのスタイルである長期間のマセレーションを実践、大樽での熟成の後、ノンフィルターでボトリングを行う。ジャコモ コンテルノのジョヴァンニ コンテルノ、ジュゼッペ リナルディなど、偉大なバローロ生産者達とも親交が深く、あのグラヴナーをして、“最良のバローロの造り手”と言わしめた人物。 2002年ヴィンテージ以降は全てを自家ボトリング。醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで(SO2添加はなしで)温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで保存、その後、大樽へと移され、2-3年の熟成の後、若干量の酸化防止剤を添加して、ノンフィルターでボトリング。 謙虚、実直、誠実・・・ジャンニ本人にも彼のワイン自体にもいえる事。バローロを名乗れるゾーン内は開発(開墾)できるだけしてしまった結果、森が少なくなり、生態系のバランスが崩れたせいか、変な害虫がいろいろ発生するようになっちゃったと話すジャンニ。”バローロ”という名前のワインをたくさん造ろうともくろむ人が開墾、当然セラーも大きくする必要が出て設備投資、量を造りたいから肥料もたくさんまくでしょうし、病気が出られても困りますから農薬も。森がなくなっちゃったら害虫発生、対その害虫の農薬・・・、再び始まる消費の連鎖、おそるべし。 2200210901144

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